2009.11.24
真に相談できるところに

ある意味では、「児童福祉・母子福祉の担当部署」といっても、
業務も多彩で、そして対象者はあまりに多く、
非情に拡散してしまう。
何でもできてしまうような印象も受けるが、
その結果目の前の雑多な事務に明け暮れて、
本当にするべきことは何なのかを、
わからなくなってしまいそうである。
実際、一番本当にするべきことが何なのか、
職員がみんなわからないままなのではなかろうか?
「児童福祉」といいながら、保育所の事務に終始しているが、
それでいいのか?
「母子福祉」で母子家庭への支援のうち本当にすべきことができているか?
生活保護を受けないでやっている母子家庭の人がとてもたくさんいる。
そこで発生する子育てや、仕事やお金や生活の悩みに、
わたしたちが応えているとは、
どうひいきめに見てもいえないのが実情だ。
いよいよ母子生活支援施設に入らなくちゃならないときには、
相談に乗っているけれど。
わたしたちのところでの利用者というのは、
ごく一部の常連さんだけにすぎない。
例えば、母子寡婦福祉資金(母子貸付)のケースファイルをくっていると、
支援を必要としているときに、手を差し伸べていないことがよくある。
もっとクライエントと接する機会を作れば、ずいぶんと、
いろんなことがスムーズにいくような気がする。
わたしが最近知ったことだが、児童扶養手当は、
前年の所得に照らして、一部支給とか停止になったりするが、
昨今の不況の中で、急に仕事がなくなったりする人に対しては、
まったく対応できない。
あくまで前年の所得が高ければ、出ない人には出ないのだ。
自立の意欲のある人に対して、
手立ては「生活保護しかありません」
というのは、どうか?
もっと柔軟な制度であってほしいものだ。
2009.11.23
自立に向けて
2009.11.21
ケースワーカーとしての仕事を考える

ここしばらく、うつがひどくて、
仕事をするのも耐え難いときがあった。
薬が増えたりしたが、回復には時間が必要だ。
しばらく落ち込んでいたが、ようやく立ち直りつつある。
さて、わたしの今の福祉事務所の児童・母子福祉の仕事だ。
ここでは、ケースワークを展開するには、数あるクライエントの中から自分でセレクトして、
そこに飛び込んでいかなくてはならない。
それだけの馬力が、今のわたしにはない。
とりあえず、当面、目の前にあることの処理をすることで、
手一杯なのである。
今、わたしが毎日取り組んでいるのは、
母子寡婦福祉資金(母子貸付)の事務処理。
夏以降ずっとやっているが、終わりが見えない。
これが相当に手が取られるので、
この先もずっと母子寡婦福祉資金に明け暮れるとなると、
ケースワーカーとしてのわたしとしてはいけない気がする。
母子寡婦福祉資金のことも、放ってはおけない課題なのだが、
一方でわたしは自分の道は何なのか、考える必要があると思う。
2009.11.18
2009.11.14
児童福祉に取り組みたい
福祉事務所合同での、児童福祉の研修会があった。
参加している福祉事務所のうちの一つが事例を提供して、
それについて討論するというものだった。
事例を出している福祉事務所を、わたしはうらやましいと感じた。
そこでの取り組みに、とくに評価すべき点があったわけではない。
わたしのいる福祉事務所には、
研修に提供できるような事例が、今のところないのだ。
地域に児童福祉問題がないはずがない。
非行や不登校など、おそらく課題は山積しているだろう。
だが、わたしのいる福祉事務所には相談を持ち込まれていないのだ。
たぶん福祉事務所に相談をして何かしてもらえると思われていないのであろう。
地域の児童福祉の問題には、学校の先生などは取り組んでいても、
社会福祉の立場から福祉事務所のかかわりはできていない。
当てにされていない寂しさを感じた。
一方、母子福祉の相談はよく入ってくるから、
住民は母子福祉の相談は福祉事務所にと思っているに違いない。
わたしの同僚たちは、母子福祉の相談は自分の仕事と思っている様子だ。
だが、児童福祉については、職員の意識は高くないのが実状だ。
単純な比較はできないが、児童福祉は母子福祉に比べてはるかに難しいと思う。
今のわたしたちの福祉事務所の態勢では、児童福祉に取り組めない。
児童福祉に取り組むには、高い意識、知識と知恵、ねばり、精神力が必要だ。
毎日、雑用ともいえるような事務に追われていると言い訳したいが、
児童福祉問題を受け止められるだけの心構えやゆとりがほしいところだ。
参加している福祉事務所のうちの一つが事例を提供して、
それについて討論するというものだった。
事例を出している福祉事務所を、わたしはうらやましいと感じた。
そこでの取り組みに、とくに評価すべき点があったわけではない。
わたしのいる福祉事務所には、
研修に提供できるような事例が、今のところないのだ。
地域に児童福祉問題がないはずがない。
非行や不登校など、おそらく課題は山積しているだろう。
だが、わたしのいる福祉事務所には相談を持ち込まれていないのだ。
たぶん福祉事務所に相談をして何かしてもらえると思われていないのであろう。
地域の児童福祉の問題には、学校の先生などは取り組んでいても、
社会福祉の立場から福祉事務所のかかわりはできていない。
当てにされていない寂しさを感じた。
一方、母子福祉の相談はよく入ってくるから、
住民は母子福祉の相談は福祉事務所にと思っているに違いない。
わたしの同僚たちは、母子福祉の相談は自分の仕事と思っている様子だ。
だが、児童福祉については、職員の意識は高くないのが実状だ。
単純な比較はできないが、児童福祉は母子福祉に比べてはるかに難しいと思う。
今のわたしたちの福祉事務所の態勢では、児童福祉に取り組めない。
児童福祉に取り組むには、高い意識、知識と知恵、ねばり、精神力が必要だ。
毎日、雑用ともいえるような事務に追われていると言い訳したいが、
児童福祉問題を受け止められるだけの心構えやゆとりがほしいところだ。






